『栄養を逃さない野菜炒め』のポイントご紹介します!!|自然いっぱいの大地で育った山﨑自慢の玉ねぎ、キャベツをぜひお召し上がりください!

『栄養を逃さない野菜炒め』のポイントご紹介します!!

2021年03月08日 15:26:41

せっかくお料理するなら、おいしいだけでなく栄養たっぷりのものにしたいですよね。
同じ食材でもちょっとの事で何十倍もの栄養が摂れちゃいます(^^♪
し~っかり栄養をいただきましょう!!

野菜炒めは、野菜そのものにどれだけ栄養素を残せるかが、「key」です。

最大のポイントは「5分程度で炒め終える事」です!
10分、15分と加熱すると、野菜のビタミンは熱に弱くほとんど無くなってしまいます。
5分程度なら約9割のビタミンが残ります。

豚肉といえば「ビタミンB1」ですが、玉ねぎの「アリシン」はビタミンB1の吸収を約10倍高めてくれます。疲労回復、新陳代謝促進等の効果があります。豚肉と玉ねぎは最強の組み合わせです。
ですので、豚肉を使って「ビタミンMAX」の野菜炒めとまいりましょう~~(^^♪

豚肉のビタミンB1の流出を防ぐ為に、豚肉に薄~く小麦粉をまぶします。ここポイントです!
お肉も柔らかくなり、味も絡むしでいいこと尽くめです。

最初は玉ねぎから切ります。アリシンを増やす為です。
キャベツは、洗って、切り口からビタミンの流出を少しでも少なくする為に大きめに切ります。
もやしは、ひげ根も栄養がありますし、もやしの栄養流出防止のためにも、そのままつけて使います。
ニンジン、注目すべきは皮で、実以上にβ‐カロテンが含まれています。皮はむかずに食べちゃいましょう。そのβ‐カロテンは、脂溶性なので油と一緒に摂る事で吸収率が7倍になります。
炒め物にはバッチリですね。
ピーマンも、切り口からミネラルが流出するので大きめに切るのがよさそうです。
ピーマンのワタやヘタには、ピーマンの実の10倍のポリフェノールが含まれているらしいです。ニンジン同様、油で炒めてβ‐カロテンやポリフェノールの吸収率を7倍にして頂くのがマストのようです。
抵抗のない方は、ワタやヘタもご利用ください(^^♪

炒めるポイントは、にんにくやしょうが、豚肉を炒めたら、塩コショウで少し味をつけます。
ここから5分程度ですよ~。ニンジン、玉ねぎ、ピーマンと炒め、キャベツともやしは最後に。
火の通りも早いですが、栄養もすぐに無くなります。
お好みの味付けで、おいしく頂いてくださいね。

炒め油にオリーブオイルを使ったり、鉄製のフライパンで鉄分補給をすると、
さらに栄養価が高まりますよね(^^♪
いつもの野菜炒めが、栄養面でグレードアップする事、まちがいなしです!!



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